家族になる

こんにちは!写真日和カメラマンの椎葉です。

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私も今年で30才になりました。数年前からもっぱらの結婚式ラッシュで、このラッシュは衰えを知ることはなく今年も沢山参加しています。

先日友人の結婚式に参加してきました!本当は親族のみの式だったのですが、私もカメラマンとして潜入。いつもは友人が沢山の式だったので、このような式の参加は初めてでした。

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「写真家とあっち側」

トークイベントの参加

 ◎「写真家、その数奇な人生」

ゲスト写真家:梁丞佑(ヤン・スンウー)、聞き手: RPSディレクター・後藤勝

 

Yahoo!ニュース特集で取材時の裏話や、写真家ヤンさんを取材した意味、ウェブメディアでの掲載についてなど、ヤンさんとその人生、写真に関するテーマでトークを行います。』

           REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD 文書の中

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写真家とは!

 

このトークイベントでヤンさんが「写真家のヤンです。と自己紹介をしても良いのか、いつも悩んでいます。何故ならば、まだ写真だけ生活ができないからです。」と話をしました。

「他の仕事をしていますが、

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「脳の誤作動と集中」

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「脳の誤作動と集中」

 

タキサイキア現象と呼ばれるものがある。

要するに、突発的に危機を感じる状況に陥った時に、スローモーションのような感覚にとらわれる現象で、多くのひとが体験している。

私も何度か経験があるし、つい最近は息子が運動会で体験したようだ。

色んな説はあるが、人間の脳が危機の時に他の感覚機能を放棄して視覚情報処理に集中し、危機回避の可能性を探すため、通常よりずっと多い処理を行うため、そのわずかな時間帯だけ長く感じるという説がある。

 

最近、筋トレを再度始めた。

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私が写真を撮る理由

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最近、プロフィール撮影をしてお客様が選んだ写真を見て、なぜこの写真を選んだのか?と思う時が多い。私が良いと思っている写真とお客様が選んだ写真は違う事が多い。

間違いなくほぼ違う。

要するに、私がイメージしている像とお客様がイメージしている自分の像は違うという事だ。

 

例えば、男性より女性の方が基本的に鏡をみる時間が長いと思う。そうすると自分の表情や綺麗に写る角度等 自分の顔を良く観察するのは男性より女性が多いと思う。

だけど、写真を選ぶ時のこの差は特に男性と女性に特別な差がある訳ではない。

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くつろぎのある場所

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ほんやら洞

最近 私の中で一番くつろぎのある場所

本当に腹を割って話せる友が3人いればその人は幸せになれるという言葉がある。
実際SNSが発達している中、色んな人達と仲良くなれる事が安易になった時代だけど、本当の話ができる友人はそう多くはないと思う。

私がこの場所が好きな理由は、

私の政治観、人生観、恋愛観をすべて本音で話をしても良い空間であるからである。

東大の先生、音楽家、演劇の俳優、サラリマン等 色んな人々が集まる。またほとんどの常連客が私よりも人生の先輩方が多い。私が色んな質問と持論を展開してもその意見を上手く交わせるぐらいのキャパシティがある方が多い。
一度政治の話で喧嘩になったとこはあるげど (笑)

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お客様によって我々は成長していく。

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同じ人物を撮影する事。

サンプル撮影から始まって個人のブライダル撮影まで担当した方の写真だがそのときによって雰囲気が違う。私は今はプロフィールやブライダル撮影が多く、撮影によって自然光やストロボ等を使っているのでイメージが違うのは当たり前だがそれだけではない。

同じ空間で同じ人が同じイメージで撮影をしても毎回違う写真になるだろう。

 

ライフスタジオの場合はお子様の成長と共に記念撮影を行うお客様が多くいらっしゃるのでリピート率が高い。また店舗によって雰囲気も違うので色んな店舗で撮影をするお客様も多くいらっしゃる。

お客様の指名がない場合は、当日のスタッフの状況によって担当カメラマンが決まる。

同じ空間でお客様が満足する新しい写真を残さないと行けないプレッシャーは基本的にある中で、前回の撮影担当が自分より写真のスキルが上達している先輩だった時にはそのプレッシャーはさらに増す事になる。

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