family portraits
私の家族のような友人の家族写真です。
大学生時代に出会い、出会ってから約10年が経ちました。
彼女はとっても魅力的でそんな彼女と仲良くなれただけでもうれしく思います。
今はフランス人旦那とボルドー郊外の森に住み、自給自足的生活を送っています。
たまに日本に帰ってきて、東京に滞在するときは私の家に泊まるので
私の両親も娘のように接していて、友人というよりは親戚のような存在です。
彼女が妊娠したと聞いた時はビックリしましたし、無事出産したと聞いた時は電話越しに涙したことを覚えています。(酔っぱらっていたせいもあるかもしれませんが笑)
2年前に撮影したときは弟くんがおなかの中にいました。
そして二年経った今4人になりました。
元気すぎる子たち!
夜中までワーキャー言っているので、若干私も体力の低下を感じていますが笑、そんな1週間ももうすぐ終わると思うとすでにさみしいです。
子供たちのそのままの姿が活き、彼女たちの魅力がとてもつまった家族写真になりました。何があっても平常心を装わなくてはいけない、父母。家族写真の際の一つのポイントかもしれません笑
家族写真は難しいといわれていますが、その分とても面白くもあります。人、要素が増えることによってその家族にしか表すことが出来ないものが出来てくると思います。
個人のバックグラウンド、どんな生活を送っているのか、関係性、好きな事柄。それらがシンプルに、しかし色濃く出てくるのです。
家族っていいですね。